大地の恵みと郷里

大地の恵みと郷里 極上の黒豆を生み出す里、丹波篠山の恵まれた気候・風土について

丹波の特異的な気候風土

丹波の黒豆が美味しい理由の一つに、気候風土が大きく関係しています。丹波篠山は兵庫県南東部に位置し、神戸の六甲山をちょうど越えたあたりにあります。海抜は207mぐらいで、広大な盆地が広がっています。 

恵まれた大地の秘密とは。「盆地」

この「盆地」が肥沃な大地を生み、様々な山の幸を生んでいるといっても過言ではありません。盆地という鍋底のようになった大地は、周りの山々、森林の栄養分を全て内側に流し、土が肥えるのです。かつて、大昔に蕎麦ずきの大名が来られたときには、大地が肥沃すぎるために「蕎麦」という農産物が取れなかったとか...。

大地

土地は近岩盤層が厚く、石灰成分(塩化カルシウム)が多く含まれており、いたって肥沃な土です。古くからあるお祭り、「デカンショ祭り」の歌詞の中にも、「デカンショーデ半年クラセ、後ノ半年シャー寝テクラセー」とあるように、農作物が大きな被害にあうことのない土地だったことが伺えます。

気候

芸術的ともいえる、立派な盆地には独特の気候性質があり、昼と夜との温度差が激しく、昼間は湿度が高く、気温が上昇します。そして、夜は夏でも涼しい。また、周りが山で囲まれており、時折の夕立雨が多く、干ばつすることがありません。

黒豆は他にも滋賀県、香川県、岡山県などでも作られていますが、兵庫県の丹波の黒豆がそれでも有名なのは、大粒で美味しいとされているからです。それは江戸の昔から評判で、現在でも黒豆の特産地といえば丹波篠山が一番に挙げられます。

また、昔から伝えられる加工技術も製法も守られてきています。一般的に田舎の産品は甘味料が多めになっていることが多いですが、ここ丹波篠山の商品は必ずしもそうではありません。江戸時代や桃山などの所縁をうけているため、上品な甘さで仕上げられているのです。

丹波篠山 いのうえ黒豆農園

本当の味と、古里の製法を守る会社として多くの銘菓を生み出しております。また、全国のお客様より応援いただいており、一度黒豆の美味しさを知ってしまった人は離れられなくなります。