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抗酸化作用が高い食べ物ランキング!アンチエイジングに最適な食品とは?

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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。

「いつまでも若々しくありたい」と願うのは、とても自然なことです。

ここでは「抗酸化作用」を取り上げて、その意味や、抗酸化食品を摂取する方法、抗酸化を期待できる食べ物について取り上げていきます。

抗酸化作用とは?体に与えるメリットを解説

私たちの体は、酸素を取り込み、これを利用してエネルギーを作り出しています。

酸素食べ物は、人の体を機能させるために必要不可欠なものなのです。

ただ、酸素が使用されると、同時に「活性酸素」と呼ばれるものが発生します。

この活性酸素は私たちの体内の細胞にダメージを与え、体を老化に導きます。

シミやシワだけでなく、日本人の死因としてもっとも多い疾病である「がん」を作り出す原因ともなっています。

そこで注目したいのが、「抗酸化作用」です。

抗酸化作用とは、この活性酸素に対抗する力・作用のことです。

その特性上、「酸化から体を守るもの」という言い方をされたりすることがあります。

そしてこの抗酸化作用を持つ食品として、「抗酸化作用のある食べ物」が存在します。

抗酸化作用のある食べ物を食べて吸収することは、体の機能低下を防ぐことに役立ちます。

なおたとえ抗酸化作用のある食事を積極的に食べていたとしても、それだけで「老化そのもの」を完全に止めることはできません。

しかし食事を意識して摂取することで、アンチエイジング効果や健康な体が得られやすくなるのは確かです。

抗酸化食品を効果的に摂取する方法とは?

抗酸化食品を上手に摂取する方法について考えていきましょう。

  1. バランスの良い食事を続けることが大切
  2. 毎食、抗酸化効果の期待できる食品をとる
  3. ほかの生活習慣との兼ね合いも重要

一つずつ見ていきましょう。

1.バランスの良い食事を続けることが大切

抗酸化食品は、「これだけを食べていれば、ほかのものは必要がない」というものではありません。

抗酸化食品にしろどのような食べ物にしろ、「これだけを食べていればOK」というものはないのです。

そのため、バランスの良い食事を心掛けることが大切です。

下記では「抗酸化食品の代表例」として、ビタミンAやビタミンE、ビタミンCを含んだ食べ物を紹介しますが、実際の食事においては、これらの食品に加えて、たんぱく質やミネラル、ほかのビタミン類、食物繊維などをしっかりとっていくことも重要です。

2.毎食、抗酸化効果の期待できる食品をとる

上の「バランスの良い食事を続けることが大切」とも繋がるのですが、抗酸化食品は「朝食だけ/昼食だけ/夕飯だけ、そのいずれかに摂取すればよい」というものではありません。

朝・昼・夜、バランスよく、毎食食べていくのが良いとされています。

もっとも理想的な抗酸化食品の摂取方法は、「毎食、1~2皿の果物・野菜を使った食事を用意する」ということです。

野菜の煮物などは少々骨が折れますから、「ちぎって終わり」にできるサラダなども取り入れていくと、簡単に栄養をとれるようになります。

3.ほかの生活習慣との兼ね合いも重要

抗酸化食品をしっかりとっていても、生活習慣に難があると取り入れた抗酸化食品の働きも十分には期待できなくなります。

そのため、「抗酸化食品をとりながら、生活習慣を見直す工夫」も必要です。

たとえばストレスは活性酸素を呼び起こす存在ですし、睡眠不足やたばこも危険要因です。

また逆に、運動をすることは酸化に抗う力をつけることに有効です。

抗酸化食品をしっかりとりながら、このような生活習慣にも気を配っていくようにしましょう。

抗酸化作用が期待できる食べ物ランキング

最後に、抗酸化作用が期待できる食品を紹介します。

パプリカ……「美容のビタミン」としても名高いビタミンCを含んでいます。パプリカのビタミンC含有量は、レモンのそれを上回ります。また、ビタミンCとビタミンAと相乗効果で高い抗酸化食品を示すビタミンEも含んでいます。

トマト……「トマトが赤くなれば、医者が青くなる」と言われる栄養満点のトマトは、ビタミンAやビタミンCを含んでいます。ちなみにトマトはそれ自体が非常に豊富な栄養素を含むものですが、特にミニトマトは一般的なトマトに比べてビタミンA・ビタミンC・カリウムの量が多いとされています。

ニンジン……豊富なビタミンAを持つ野菜であり、2分の1本を食べるだけで1日に必要なビタミンA量の1.5倍もまかなうことができます。また、目の健康をサポートする役割もあります。

黒豆…黒豆に含まれるポリフェノールは、高い抗酸化作用を秘めています。黒豆の種皮から抽出した成分をマウスに14日間摂取させたところ、中性脂肪が減ったり、活性酸素の発生を抑制することができたりすることがわかりました。また、ヒトに対する実験でも、この黒豆の抽出物を摂取した人は、1か月後腹囲や血圧などが低下していることがわかりました。

抗酸化食品をしっかり摂取して、「体の酸化」に立ち向かっていきたいものですね。

健康に良い黒豆お試しサイズはこちらから▶https://www.kuromame.co.jp/i/0608

出典

FUJICCO「黒大豆の生体内抗酸化作用を実証」

https://www.fujicco.co.jp/products/material/upload/pr_20100519.pdf
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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。