丹波黒大豆の丹波篠山いのうえ黒豆農園の通販サイトです。黒豆茶・黒豆の煮汁も好評です!

15,000円以上で送料無料

女性にこそ飲んでほしい「黒豆茶」の効能~アンチエイジングと冷え性対策に

女性にこそ飲んでほしい「黒豆茶」の効能~アンチエイジングと冷え性対策に

The following two tabs change content below.

鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。

「黒豆」はおせち料理に使われる材料として、非常になじみ深いものです。しかしこの「黒豆」は、「食材」として食べられるだけでなく、「黒豆茶」というかたちで「飲み物」としても利用されています。

そしてこの黒豆茶は、アンチエイジングや冷え性対策に効果を示すと言われています。その人気や効果は、医師からなどの専門家からも太鼓判を押されているほどです。

今回は、黒豆茶に含まれている「アントシアニン」に注目し、その理由を解説していきます。

黒豆茶に含まれている「アントシアニン」っていったい何のこと?

黒豆茶に含まれている「アントシアニン」っていったい何のこと?

「黒豆茶は、アンチエイジングや冷え性に効果がある」といわれている理由を知るためには、まずは黒豆茶に含まれている「アントシアニン」について知らなければなりません。

「アントシアニン」という名前は、比較的よく知られています。サプリメント(健康補助食品)のなかに、よくこのアントシアニンを使ったものがあるからです。ただ、「アントシアニンはどういったものか」までを細かく解説できる人はそれほど多くはないでしょう。

アントシアニンは、ポリフェノールのうちのひとつです。ポリフェノールはワインやコーヒー、チョコレートなどに含まれているものですが、それ以外の食べ物にも含まれています。アントシアニンは、特に、ブルーベリーや紫芋のような「紫の食べ物」に含まれています。

もう少し正確に言うと、アントシアニンは天然の色素であり、これがよく含まれているものはこのような色になるのです。この「色」は、紫外線などから自分自身を守るために、植物が作り出すものだといわれています。

太陽光は植物を育ててくれるものですが、同時に、あまりにも強い紫外線は植物の毒となってしまいます。その害から植物を守るために作られたアントシアニンですが、これは人間の体にも良い影響を与えるとされています(これについては後述します)。

アントシアニンは植物が自然に作り出す色素であるため、安全性が高く、昔から食べ物を着色するために使われてきました。ただ現在ではこのような「色素」としての働きはもとより、その高い抗酸化作用で注目されることが多くなってきた成分だともいえます。

アントシアニンの効果について把握しておきたい

アントシアニンの効果について把握しておきたい

ここからは、アントシアニンの働きについて紹介していきます。

アントシアニンの持っている効果のなかで、もっとも有名なものはおそらくは「視覚機能を良くする効果」でしょう。アントシアニンは見る力を助ける効果があるとされています。また、白内障の予防をする成分としても知られています。

加齢とともに気になってくる「メタボリックシンドローム(いわゆる「メタボ」)」の予防に対しても、アントシアニンは効果を示すと言われています。ネズミを使った実験では、アントシアニンを混ぜ込んだエサを与えて様子を見たところ、内臓脂肪などが蓄積されにくくなったという効果が得られました。また、血糖値も上がりにくくなりました。

生活習慣病としては、「高血圧」「高脂質」「高血糖」が問題となりますが、アントシアニンの場合、血圧のコントロールもできるとされています。このため、アントシアニンは健康にも良い成分としても知られています。

アントシアニンは高い抗酸化作用を持ちます。アンチエイジングに対しても効果的で、血液の流れを良くする効果もあるとされています。血行が良くなると体の隅々まで栄養が運ばれるようになりますし、冷え性にもなりにくくなります。また、冷え性になりにくい体は、むくみなどが起きにくい体でもあります。

このようなさまざまな効果を持っていることから、アントシアニンは広く注目されてきました。

黒豆に含まれているアントシアニンは熱を加えてもその形が変わりにくく、効果が失われにくいともいわれています。このため、「お茶」というかたちで取り入れてもアントシアニンの成分を取り入れやすいと言われています。

「黒豆茶」は、黒豆を扱っている当店においても、非常に人気のある商品です。上記で述べたように、温かくして飲んでもアントシアニンの栄養分をきちんととることができます。ノンカフェインで飲みやすい黒豆茶のご購入は、こちらからどうぞ。

https://www.kuromame.co.jp/i/649

なお、「夏なので冷たいお茶が良い!」という場合も、この商品は使えます。沸かした後に冷蔵庫で保管しても、おいしくお飲みいただけます。

「普段は麦茶を飲んでいる。黒豆茶は、おいしいとは聞くけれど、いきなり黒豆茶を試すのはちょっと不安かも……」という人は、より飲みやすく仕上がっている

https://www.kuromame.co.jp/i/0801

を選んでください。これは、源泉した大麦と丹波黒をブレンドして作ったお茶で、暑い夏にもぐいぐいとお飲みいただけるようにと作った商品です。

「お茶」というかたちで黒豆を取り入れる場合、熱中症の予防効果も期待できます。ぜひ毎日の生活に組み込んでください。

http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/anthocyanin/

引用:http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/anthocyanin/

The following two tabs change content below.

鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。