丹波黒大豆の丹波篠山いのうえ黒豆農園の通販サイトです。黒豆茶・黒豆の煮汁も好評です!

15,000円以上で送料無料

お正月に食べたい黒生豆を使った簡単レシピおすすめ3

お正月に食べたい黒生豆を使った簡単レシピおすすめ3

The following two tabs change content below.

鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。

お正月になると、特によく売り出されるのが「丹波の生黒豆」です。
今回は、「お正月に作りたい、丹波の生黒豆を使った料理とその簡単なレシピ」を紹介していきます。

やっぱりこれが定番!丹波の生黒豆の黒豆煮

やっぱりこれが定番! 丹波の生黒豆の黒豆煮

「丹波の生黒豆を使ったお正月レシピ」の定番といえば、やはり黒豆煮でしょう。
現在は時短のレシピや甘さ控えめのレシピもたくさん出ていますが、ここでは昔ながらの黒豆煮のつくり方を解説していきます。

用意するものは、「丹波の生黒豆」「砂糖」「しょうゆ」です。好みによって分量は異なりますが、丹波の生黒豆と砂糖の量はおおよそ1:1くらいが目安です(レシピによっては、丹波の生黒豆:砂糖=2:3程度で調整することもあります)。

まず1日目に、丹波の生黒豆を水で戻します。半日~丸1日くらいをかけて、しっかり戻しましょう。こうすることでふっくらとした美しい黒豆煮になります。

2日目から黒豆を茹で始めます。はじめの段階ではアクが浮かんでくるので、これを丁寧に取り除きます。
その後で3~4時間ほどをかけてじっくりと煮込みます。

3日目に、再度茹でてしっかり甘味をしみこませます。その後冷ませば、きれいな黒豆煮が完成するでしょう。最後に金箔などを散らすと、色が落ち込みすぎず、華やかで上品な見た目に仕上がります(※金箔は、必ず食用のものを利用してください。1000円程度で手に入ります)。

黒豆煮は時間こそかかるものの、手間はそれほどかかりません。また「錆びたクギを入れることできれいな色が出る」とされており、昔のレシピの材料欄には「錆びたクギ」が書かれていました。しかし現在では錆びたクギを常備しているお宅は決して多くありませんし、一から錆びたクギを作ろうとしてもなかなか難しいでしょう。「偶然家に錆びたクギがあった」などの状況でない限りは、無理に錆びたクギを入れる必要はないと思われます。

さっぱり食べられる「酢大豆」もおすすめ

さっぱり食べられる「酢大豆」もおすすめ

お正月はごちそう続きで、口の中が疲れてしまうという人も多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが、さっぱりと食べられる「酢黒豆」です。

酢黒豆に使う材料は、いたってシンプルです。
丹波の生黒豆と黒酢だけで作ることができます。

最初に丹波の生黒豆を水で洗い、水分を拭きとってからフライパンで炒めます。
その後に、炒めた丹波の生黒豆と黒酢を合わせて、冷蔵庫に入れます。
翌日~翌々日に再び黒酢を入れて、さらに1~2日程度おけば、丹波の生黒豆の黒酢漬けが完成します。

10日間程度は日持ちのする料理ですから、おせち料理に飽きたときなどにつまむとよいでしょう。ちなみに今回は「お正月に食べたい料理」としてこの丹波の生黒豆の黒酢漬けを紹介していますが、実はダイエットにもおすすめの料理でもあります。日常的に取り入れていくのも良いですね。

丹波篠山いのうえ黒豆農園おすすめ! 黒豆ぜんざいのつくり方

丹波篠山いのうえ黒豆農園おすすめ! 黒豆ぜんざいのつくり方>

お正月には、お餅を使ったぜんざいを食べたくなる人も多いのではないでしょうか。
しかしぜんざい=お餅と考えるのは少し早計というものです。
ここでは、丹波の生黒豆を使って作る「黒豆ぜんざい」を紹介します。

黒豆ぜんざいを作るときに必要な材料は、「丹波の生黒豆」「黒糖」「砂糖(上白糖)」「塩」です。

作り方を見ていきましょう。
まず1日目に、丹波の生黒豆にしっかり水を含ませます。翌日には新しい水で丹波の生黒豆を煮込み始めます。アクを取り除きながら煮含めていくのは、黒豆煮を作るときと同じです。
その後で煮汁を半分程度捨てて、新しい水を足して30分ほど煮込み続けます。丹波の生黒豆が柔らかくなったら火を落として、30分程度蒸らします。
それが終わったら、丹波の生黒豆がヒタヒタの状態になる程度の煮汁のみを残して、余分な煮汁を捨てます。
砂糖を加えて20分ほど煮込み、最後に塩を少し加えれば、黒豆ぜんざいの完成です。

いつもとはちょっと違った風味のぜんざいを楽しめる黒豆ぜんざいは、お正月にぴったりの料理だといえるでしょう。

丹波の黒豆は、あらゆる黒豆のなかでももっとも格が高く、優れた味と香りを持つものです。
もちろん一般的な黒豆もおいしいものですし、日常的に食べるのであればこれらにも十分な価値があります。
しかし一年の始まりであるお正月には、それにふさわしい味わいを持つ丹波の黒豆を採用してみてはいかがでしょうか。ふっくらとしており、実が大きく、煮込んでも香りが飛ばず、豊かな滋味を持つ丹波の黒豆は、きっとあなたの舌を満足させてくれるはずです。

また、丹波の生黒豆を使ったレシピは数多くあり、ここで紹介したものはほんの一部です。いろいろ試してみてくださいね。

この季節にぴったり! 家で黒豆煮を作りたい人に特におすすめの、丹波篠山いのうえ黒豆農園の「丹波黒豆生豆」はこちらからどうぞ。お届けは、12月20日~年末までです
https://www.kuromame.co.jp/ic/nama

The following two tabs change content below.

鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。