鍋谷萌子
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「黒豆」を使った食品は数多くあります。
そのなかでも、黒豆茶に代表される「お茶」は、非常に人気の高いものです。
今回はその黒豆茶のなかの一種である「黒豆麦茶」を取り上げて、その魅力や人気の理由、健康効果などについて解説します。
黒豆麦茶の魅力と人気の秘密
「黒豆茶」は、黒豆(「黒大豆」ともいう。下記では「黒豆」の表記に統一する)を使った食品のなかでも非常に人気の高いものです。
黒豆の栄養素をしっかりとることができるうえ、日常的に必要な「水分」というかたちで取り入れることができるため、日本で昔から飲まれてきました。
黒豆茶は商品展開も豊富で、ティーバッグになったものもあれば、煎り豆タイプのものも展開しています。
また、少量パックのものもあれば、大容量パックのものもあります。
黒豆麦茶
そしてこの黒豆茶には、バリエーションとして「黒豆麦茶」もあります。
一般的な黒豆茶は黒豆のみを原材料として使っていますが、「黒豆麦茶」の場合は、黒豆と大麦をブレンドしてお茶に仕立てています。
黒豆茶のみならず麦茶の風味も味わえるため、黒豆茶に比べると飲みやすいと感じる人が多いかと思われます。
「黒豆茶を試したことがなくて……」
「もともとお茶の好き嫌いが多く、どれだけ良い黒豆茶でも香りが苦手かもしれない」
「ずっと麦茶しか飲んでこなかったので、それ以外のお茶を飲むのは不安」
という人でも安心して飲めるのが、この「黒豆麦茶」なのです。
また、黒豆麦茶は、黒豆と大麦を合わせることで飲みやすさを出しているだけではありません。
黒豆を掛け合わせることで大麦が本来持っている甘みを引きたたせることができますし、大麦の香ばしさもいっそう引き立てることができます。
黒豆茶は冷やしても温めてもおいしく飲めるものであり、黒豆麦茶もまた冷やして飲んでも温めて飲んでもおいしいものです。
ただ黒豆麦茶は、黒豆茶に輪をかけて、「夏の飲み物」に適している飲み物だといえます。
暑い夏でもさっぱりさわやかに飲める黒豆麦茶は、暑くなっていく時期にまさにぴったりの飲み物だといえるでしょう。
ちなみに当サイトで扱っている黒豆麦茶には、煎り豆タイプはありません。
ティーバッグタイプのみでの展開です。
また量も、8グラム×18包1袋だけの展開です。
分量はそれほど多くはないように思えますが、1包で1リットルの黒豆麦茶が作れます。
そのため18リットルの黒豆麦茶を作ることができます。
健康効果から見る黒豆麦茶のおすすめ
ここからは、黒豆麦茶の健康作用について見ていきましょう。
黒豆麦茶に使われている黒豆も大麦も、両方とも非常に高い健康効果を持つものです。
たとえば、大豆由来の黒豆には豊富なイソフラボンが含まれています。
イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンと似た作用を持ち、
骨粗しょう症などの健康リスクを抑制する作用が見込めます。
また、黒豆を「黒」豆たらしめているアントシアニンはポリフェノールの一種であり、高い抗酸化作用を示します。
ニキビなどの肌トラブルに対抗できる成分であるうえ、目の健康をサポートしてくれる成分としても知られています。
コレステロールや脂肪を気にしている人にとっても、黒豆は有用です。
なぜなら黒豆には、コレステロール値を下げる大豆サポニンや、脂肪が血管にはりつくのを防ぐ役割を果たすレシチンなどが含まれているからです。
大麦もまた、さまざまな健康効果を示す
大麦の持っている健康作用のなかでもっとも注目されているのは、やはりその食物繊維の量でしょう。
大量の食物繊維が含まれていて、便秘解消に極めて効果的です。
ちなみにヨーロッパでは、「大麦は排便を促進する」として表示することが認められています。
さらに大麦にはコレステロールを下げる効果が確認されています。
「麦飯」というかたちではありますが、長期間にわたって大麦を摂取していた高齢者の血中コレステロールが、有意に下がったとする研究データもあります。
また、大麦を取ることで食後血糖値の上昇が抑えられるとされていて、
日本でもこれを「大麦の効果」として、機能性表示をすることが認められています。
出典:日本食品化学学会氏「高βグルカン大麦ご飯の長期摂取が高齢者の血中コレステロール濃度に与える効果」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjfcs/29/1/29_43/_article/-char/ja/
このように多くの健康効果を持つ黒豆と大麦を、一度に摂取できるのが、黒豆麦茶なのです。
もちろん、「黒豆麦茶を飲んでいれば、どれほど荒れた生活をしていても健康を保てる」とまではいえません。しかし日々の健康のサポート役としてならば、黒豆麦茶は、心強い味方となるでしょう。
黒豆麦茶は丹波篠山いのうえ黒豆農園で

丹波篠山いのうえ黒豆農園では、黒豆麦茶を取り扱っています。
税込み10,000円以内での発送は有料でのお届けですが、
10,000円~14,999円までの注文で送料半額(1部地域を除き450円)、15,000円以上での注文で送料が無料になります。
サイト登録後のご注文が便利ですが、お電話(0120-196-096)からも受け付けています。
丹波篠山いのうえ黒豆農園の黒豆麦茶はこちらからどうぞ▶https://www.kuromame.co.jp/i/0801
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