健康に良いといわれている黒豆茶を、「せっかくなので自宅外でも飲みたい!」と考える人もいるのではないでしょうか。お茶は毎日飲むものですし、外でも頻繁に飲むものです。特に、これから先、暑くなっていく時期には熱中症を予防するための手段としても水分の補給がかかせません。
ただ、問題は「値段」です。
黒豆茶は一般的なお茶に比べてやや高い値段がつけられていることが多いのですが、これが「ペットボトル」となるとその傾向はより顕著になります。
ここでは「外でオトクに黒豆茶を飲む方法」をお伝えしながら、その作り方について解説していきます。
お得なのは、丹波篠山いのうえ黒豆農園の黒豆茶ティーバッグを使う方法

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商品によって多少違いはありますが、まとめ買いをする場合であっても、黒豆茶は350ミリリットル24本入りで3000円程度かかります。この金額で1リットルあたりの費用を求めるならば、357円程度となります。自販機などで買ったり、個別に購入したりすればさらにその金額はアップするでしょう。
対して、家で作ることを前提とする黒豆茶は非常に安上がりです。
丹波篠山いのうえ黒豆農園ではティーバッグタイプの黒豆茶と、煎り豆から作る黒豆茶、そして飲みやすさがウリの黒豆麦茶の3種類を打ち出しています。今回は「黒豆茶」をテーマとしていますから「ティーバックタイプの黒豆茶」と「煎り豆から作る黒豆茶」を取り上げましょう。
ティーバックタイプの黒豆茶で、かつ10グラム×20包の商品がもっともお買い得です。この場合、1つのティーバックで約600ミリリットルの黒豆茶を作ることができます。20袋を使い切れば12リットルの黒豆茶を作れるというわけです。このティーバックタイプの黒豆茶は972円で販売されていますから、だいたい1リットルあたり約81円ということになります。
香り豊かな「煎り豆から作る黒豆茶」は、ティーバッグのものよりは少し高くなります。これは300グラム入りで、1回につき50グラムずつ使うことになります。1回でだいたい1リットルの黒豆茶を手に入れられますから、1袋で6リットル、1リットルあたりの値段は約144円となります。
ペットボトル 24本入り | 丹波篠山 いのうえ黒豆農園の ティーバッグ 20袋入り | 丹波篠山 いのうえ黒豆農園の 煎り黒豆タイプ1 5袋入り |
1リットル あたり 357円程度 | 1リットルあたり 81円程度 | 1リットルあたり 144円程度 |
1か月 あたり 3000円程度 | 1か月あたり 680円程度 | 1か月あたり 1210円程度 |
※1か月の金額は、「350ミリリットルボトルを月に24回持っていくこと」を想定
このようにして表にしてみると、「家で黒豆茶を作る」という選択肢がいかにお得なのかがわかるでしょう。
1年でみるとさらに差額は大きく、ペットボトルのときとティーバッグのときでは実に28000円近くもの差額が生まれることになります。
もちろん、ペットボトルには「思い立った時にすぐに買える」というメリットがあります。たとえば、家から水筒やペットボトルを持っていくのを忘れたときの水分補給としてはとても頼りになるものです。
しかし、「オトクなまとめ買いをして家に置いておき、出かける前に持っていくこと」を前提とするのであれば、ティーバッグや煎り黒豆から黒豆茶を作るときと手間はそれほど変わらないかと思われます。また、家で黒豆茶を作って持っていくスタイルならば、ゴミもあまり出ず、非常にエコです。
黒豆茶は簡単に作れる!

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黒豆茶の自宅での作り方は、非常に簡単です。
ティーバッグの場合は、ヤカンに水600ミリリットルとティーバッグ1包を入れて沸騰させれば、それで完成します。
煎り黒豆タイプの場合は、豆を50グラム程度ヤカンに入れて、上から1リットルの水をそそいで火にかけてください。10分ほど煮出せば、黒豆茶が作れます。
ペットボトルに入れる場合は、十分に冷ましてから入れてください。アツアツのままで入れてしまうと、ペットボトルが変形してしまうからです。
なお、「夏場だけど、職場がエアコンをガンガンきかせるところなので体が冷えてしまって……」という人には、温かい黒豆茶をおすすめしています。ペットボトルでは温かい黒豆茶は持ち歩けませんが、水筒ならば大丈夫です。保温効果のあるペットボトルに、沸かした黒豆茶を入れて持参してください。
なお、ペットボトルや水筒に入れた飲み物は、基本的には24時間以内で飲みきるようにしてください。一度口をつけたものは雑菌の繁殖場所となってしまいます。特に夏の時期は、早めに飲みきるようにしなければなりません。
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まとめ買いもできますが、ティーバッグの容量は変わりません。
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鍋谷萌子
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