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白寿のお祝いに絶対贈りたい食べ物ギフトとは?

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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。

「大切な人に長生きしてほしい」という気持ちは、人類が昔から持ち続けてきたものです。そしてそんな願いのなかで、「長寿のお祝い」という考え方が生まれました。

この「長寿のお祝い」は時代とともに増え続け、現在では非常に多くのものが生まれています。

今回はそんな長寿のお祝いのなかから、「白寿」を取り上げて、そのいわれやテーマカラー、白寿のときに贈ると良いものについて解説していきます。

「百に一つ足りないから、『白寿』」~99歳のお祝いについて

https://pixabay.com/ja/

長寿のお祝いのうちのひとつである「白寿」は、「99歳」をお祝いするものです。

なぜ「白寿」で99歳になるかというと、「白」という文字が、漢字の「百」から、上の部分の「一」を引いた数字だからです。ちなみにこの考え方は長寿のお祝いにだけ用いられるものではありません。同じ発想で(しかしもう少しひねった発想で)、「白」を「つくも」と呼ばせるといった言葉遊びもされています。これは、「九十九=百(もも)に一つ足りない=もう少しで『もも』につく=つくも」と、「白=百に一つ足りない」を合わせた考え方から来ています。「百/白/九十九」に限らず、日本では昔から、漢字や響きによる言葉遊びが行われてきました。「白寿」もまた、そのようななかから生まれた言葉だといえるでしょう。

なお、かつて長寿のお祝いは、数え年で換算されていました。数え年とは、「その人が実際に生まれた日付に関わらず、お正月を迎えたら1つ年を取ったとカウントする」という考え方です。ただ現在では、実際の誕生日に合わせてお祝いするやり方がよく取られています。もっともこのあたりはそれほど厳密なものではありませんから、ご家庭によって考え方や対応を変えてもよいでしょう。

また、白寿のお祝いに限ったことではありませんが、「年を重ねたその日」「99歳になった直後」にお祝いをすることは、なかなか難しいかと思われます。「新型コロナウイルス(COVID-19)も収まったし、全員で顔を合わせてお祝いをしたい」ということであれば、全員の予定が合う直近の土日などを選ぶのが現実的でしょう。

白寿のお祝いには何を贈る? カラーや年齢から考える「白寿のお祝いに適した贈り物」

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さて、長寿のお祝いには、それぞれ「テーマカラー」が定められています。還暦である60歳のときには赤色、「米」とつく米寿のお祝いのときは「黄金の稲穂」をイメージさせる金色……といったものです。白寿にもまたテーマカラーが定められています。白寿のお祝いは、文字からも分かるかと思われますが、「白」がその色です。ちなみに白寿の一つ前の「卒寿(90歳)や、白寿の一つ後の「紀寿(100歳)」、またそれ以上も、すべて白色がテーマカラーです。

長寿のお祝いにはなにがしかのプレゼントを贈ることが多いと思われますが、その際は、上の「テーマカラーを採用したもの」を選ぶと喜ばれるでしょう。「白」はかなり選びやすい色ですから、選択肢に事欠くことはないはずです。たとえば、真っ白な陶磁器(ゆのみなど)を桐の箱などに入れて贈るのも良いものですし、使いやすい白色のバッグなどを選んでも喜ばれるでしょう。

現在は「その人が生まれた年の新聞」などを綴って送ってくれるサービスもありますから、このような変わり種を使ってもいいかもしれません。

白寿のお祝いに限ったことではありませんが、「花」も非常に喜ばれます。白い胡蝶蘭などを中心に、フラワーアレンジメントを組み立てるとよいでしょう。なお現在は、お世話の手間もいらず、花粉や香りも気にならず、何よりもずっと枯れることなく残り続けるプリザーブドフラワーも贈り物として人気です。

長寿のお祝いのときには、よくグルメセットが選ばれます。

「自分で買うには少しためらう値段だけれど、人からもらったらとても高級食材」「普段食べなれているものよりもワンランク上のもの」「食べてしまえばなくなり、その人のインテリアセンスを邪魔しないもの」「家族みんなで楽しめるもの」であるグルメセットは、お祝いの定番品だといえるでしょう。

ただ、99歳ともなると、食事に制限が出ている人も多いかと思われます。そのような状況で、「ご本人が食べられないもの」を贈るのは、少々考え物です。そのため、これくらいご高齢の方の場合は、「食べ物」ではなく「飲み物」を贈ることを考えた方がいいかもしれません。そのときには、「健康に良く、縁起も良く、かつお酒などではなく、日常的に飲めるもの」をチョイスするとよいでしょう。

丹波篠山いのうえ黒豆農園の打ち出す「黒豆茶」は、このすべてを網羅しているものです。黒豆の栄養素を含んだ健康的な飲み物であり、お正月料理に入れられるほど縁起が良いものであり、かつ毎日の食生活にも取り入れていけます。ティーバッグタイプのものは特に扱いやすいので、ご高齢の方でも扱いやすいかと思われます。ぜひ、お花などと組み合わせて贈ってみてください。

まずはお試し、自分の舌で確かめてから贈りたい方はこちらから▶https://www.kuromame.co.jp/i/0725(※ダース売りもあります)

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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。