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新鮮な黒豆を丹波篠山から産地直送を始めました!そのメリットとは?

新鮮な黒豆を丹波篠山から産地直送を始めました!そのメリットとは?

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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。

丹波篠山いのうえ黒豆農園では、新鮮な黒豆を産地直送でお届けしています。そのメリットと、おすすめの新商品について紹介していきます。

正確に説明できる人は意外と少ない?!「産地直送」の意味とは

正確に説明できる人は意外と少ない?! 「産地直送」の意味とは

丹波篠山いのうえ黒豆農園では、「黒豆を産地直送すること」にこだわっています。

ただ、この「産地直送」という言葉は、非常によく知られたものでありながら、その意味をきちんと説明できる人は意外と少ないものでもあります。

まずここでは、「産地直送」の意味とそのメリットについて紹介していきます。

「産地直送」とは、「商品が作られた場所から、生産者が直接消費者様に商品を届けること」をいいます。

一般的な店売りの品物は、「生産者が店に商品を卸し、それを店側が消費者様に届ける」という形態をとります。これはこれで、

  • さまざまな商品を見比べながら買うことができる
  • 安定した供給が可能になる
  • 多くの人の目に商品が触れやすい環境を作りやすい

などのメリットがあります。

しかし産地直送の場合、

  • 新鮮なものを届けられる
  • 卸売り業者が中に入らないため、安価で商品を供給できる
  • よりクリアに、作り手の情報を手に入れられる

というメリットがあります。

黒豆に限ったことではありませんが、賞味期限のあるものや鮮度が問われるものの場合は、産地直送の方がより新鮮な状態のものを手元に届けることができます。このため、食品においては、産地直送は非常にメリットのある販売形態だといえます。

作り手と消費者様の距離が近ければ近いほど、中間に入る人の数が少なければ少ないほど、価格は安く抑えられます。中間業者を間に入れた場合、当然その中間業者も「儲け」を得なければならなくなります。これは流通の基本です。その「儲け」の部分が商品価格にのってしまうため、どうしても商品の値段は高くなります。しかし産地直送の場合、この「中間業者」をカットできるため、より安価な値段で商品をお届けすることができるのです。

また、産地直送の場合は作り手側の「顔」が見えやすいのもメリットです。

現在はスマホ社会ですから、お店に売っているものでもその場で生産者のことを調べればすぐに情報を得ることはできます。

ただ、「自分の家のパソコンやスマホから、直接産地直送の商品を購入する手続きをする」という場合、その生産者の情報に対してより熱心に接することになります。生産者の情報やこだわりがよりクリアに伝わるため、自分のこだわりを反映した生産者を見つけやすくなります。

産地直送と、そうではない形態のどちらかだけがすばらしく、片方が劣っているとはとてもいえません。

ただ、鮮度が問われる食品に関しては産地直送のものの方が向いていることが多いとはいえます。

産地直送だからこそ!おすすめの「黒豆えだめ」2種類について

産地直送だからこそ!おすすめの「黒豆えだめ」2種類について

さて、「産地直送」だからこそおいしく味わっていただけるものに、丹波篠山いのうえ黒豆農園の「黒豆えだまめ」があります。

「黒豆えだまめ」は、「黒豆枝豆」「黒枝豆」「丹波黒枝豆(※丹波の黒豆に限る)」などと表記されることもあります。ここでは商品名である「黒豆えだまめ」に統一してお話しします。

「黒豆えだまめ」は、お正月によく食べられる「黒豆」の熟す前の姿です。黒豆が熟しきる12月より2か月ほど前の10月の上旬~下旬にかけてとられるものです。

黒豆えだまめは、名前こそ「黒豆」ですが、その中身は緑色~赤色になっており、まだ黒く色づいてはいません。これをさっとゆでて食べると、コクの深さや甘みなどを存分に味わうことができます。

しかし、黒豆えだまめに限ったことではありませんが、枝豆は非常に鮮度が落ちやすいものです。理想的なのは「とったその日に食べること」だといわれています。このため、詰みたてのものをできるかぎり早く届ける必要があります。

このような性質を持つため、黒豆えだまめは「産地直送」でのお届けが求められるわけです。

丹波篠山いのうえ農園では、10月の予約分を受け付けています。非常に貴重なものであるため、お引き受けできる数には限界がありますが、「ほかの一般的な枝豆とは違う」といわれる丹波の黒豆えだまめをぜひご賞味ください。

なお、丹波篠山いのうえ農園では、「枝付き」と「枝なし」の両方を取り扱っています。枝付きの場合は10月上旬に、枝なしの場合は10月中旬~下旬にかけてお届します。

味の良さを追求するのであれば枝付きがおすすめなのですが、「少し安価なものの方が良い」「調理しやすいものが良い」ということであれば、枝なしのものをおすすめします。

枝付き黒豆えだまめのご予約はこちらから:https://www.kuromame.co.jp/i/1701

枝なし黒豆えだまめのご予約はこちらから:https://www.kuromame.co.jp/i/1708

産地直送だからこそ可能な、黒豆えだまめのおいしさをぜひ味わってみてください。非常に人気の高い黒豆えだまめは、きっとあなたの舌を喜ばせるはずです。

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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。