鍋谷萌子
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冷え性を患っていて、特に冬の時期には悪化する……という人は、決して少なくはありません。
今回はこの「冷え性」に焦点を当てて、「そもそも冷え性の原因は何か」「冷え性を改善するのに効果的な食材(食べ物)は何か」などについて解説していきます。
冷えを自覚する人の割合はおおよそ48パーセント! その原因は?

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石川看護雑誌に発表された「成人女性の冷えの自覚とその要因についての検討」によれば、470人のうちのおおよそ48パーセントが「冬場の冷え」に苦しめられているということです。ちなみに一年中冷えに苦しんでいる人の割合は、おおよそ17パーセントでした。
ヒトが寒さを感じると、脳は「体温を一定の状態に保つように」と指令を出します。その結果、血管が縮まり、熱を逃がしにくくなります。このような指令~血管の作用が上手くいっている場合は、ヒトは冷え性に悩まされにくいといえます。
しかし、
・ストレスによって自律神経が乱れている
・体を締め付ける衣服を着ている
・筋肉の量が少ない
・血液がきちんと回っていない
という状況だと、冷え性に悩まされやすくなります。
万病の原因となる「ストレス」は自律神経を見出し、能からの指令を使えにくくします。
また、体を締め付ける服を来ていた場合、血液が上手く流れなくなり、「寒い」と感じる感覚もまひしやすくなります。
筋肉量が低い人の場合、血流量が少なかったり、運動による発熱が生じにくくなったりします。そのため、体を内部から温めることができず、冷え性にかかりやすくなります。なお、男性の方が女性よりも冷え性に悩まされにくいのは、この筋力量の差によるものです。
血液がきちんと回らず、血行が悪い人の場合も、冷え性にかかりやすくなります。たとえば慢性的な低血圧や貧血に悩まされている人などは、この傾向が顕著です。
「冷え」に一度でも悩まされたことのある人は、「体幹部分は寒くないが、手足が冷える」と感じることもあるでしょう。これは、人間の生命維持の本能によるものです。
人間の体は冷えにさらされると、「心臓や肺などの重要な部分に血液を集めて、これらの臓器を守ろう」と考えます。その結果として、中心部から遠い(生命維持において優先度が低い)手足に血液が回りにくくなり、「体幹部分は冷えているのに、末端部分は冷たい」という状況になりやすいのです。
出典:
石川看護雑誌「成人女性の冷えの自覚とその要因についての検討」|今井美和 赤祖父一知 福西秀信
https://www.ishikawa-nu.ac.jp/pdf/kenkyu/04_08.pdf
冷え性の対策について知ろう~運動・ストレスフリーの生活・食事

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それでは、この「冷え性」を解消するためにはどのようなことに心がければよいのでしょうか。
冷え性の対策として有用な方法のひとつとして、「運動」があります。
上でも述べたように、運動不足に由来する筋力不足は冷え性の原因のひとつです。このため日々積極的に運動を行うようにして、徐々に筋肉をつけていくのが望ましいといえます。
ストレスを溜めない生活を行うことも重要です。ストレスは自律神経を狂わせ、体調不良の原因となります。ストレス解消方法のひとつである「入浴」「睡眠」は、それ自体も冷え性の改善効果を持っていますから、積極的に行っていくとよいでしょう。
冷え性を改善したいのならば、「食事」に注目することも重要です。
冷えを招く冷たい飲み物・食べ物は避けるようにしましょう。また、血液の流れを促進させるショウガ類などを意識して摂取していくようにしましょう。
冷え性対策におすすめの食材「黒豆」について

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ショウガなどももちろん優れた食材なのですが、それ以外にも注目したい食材があります。それが、「黒豆」です。
貧血の人は冷え性に悩まされやすいとしましたが、貧血のなかでもっとも多くの割合を占める「鉄欠乏性貧血」の対策として有用な「鉄分」を黒豆は含んでいます。
また、血行の流れを良くするアントシニアニンは、ポリフェノールの一種として知られていて、非常に健康に良い成分だといえます。なおこのアントシアニンは、老化に抗う作用のある成分としても知られています。
黒豆はそのまま食べても構わないのですが、お茶のかたちで取り入れるとより効果的です。なぜなら温かいお茶は、それそのものが体を温める作用を持っているからです。夏場は冷えた黒豆茶がおいしいものですが、冷え性の対策として考えるのであれば、温かい黒豆茶を取るのがよいでしょう。なお、黒豆茶のかたちにしても、黒豆に含まれた成分がなくなってしまうわけではありません。
丹波篠山いのうえ黒豆農園では、黒豆茶の販売を行っています。多種多様なバリエーションがありますが、「初めてなので、とりあえず小さなパックから試したい」と考える人には「黒豆茶 ティーバッグタイプ 10グラム×10袋がおすすめです。▶https://www.kuromame.co.jp/i/0725
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