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離乳食に丹波黒豆枝豆は大丈夫?赤ちゃんはいつから食べられる?

離乳食に丹波黒豆枝豆は大丈夫?赤ちゃんはいつから食べられる?

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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。

「丹波黒豆枝豆」は、非常においしいものです。長くても10月初旬~下旬までしか出回らないものでとても希少価値の高いこの丹波黒豆枝豆は、一般的な枝豆では持ちえないうま味と香りを持ちます。
おせち料理の「黒豆煮」に使われる最高級の丹波黒豆を熟しきる前に摘み取ったもので、そのおいしさは折り紙つきです。一般的な黒豆よりも値段は張りますが、その優れた味と希少性の高さから、多くの人に愛されています。
またとても栄養価が高く、健康的な食べ物でもあります。

そんな丹波黒豆枝豆ですから、大切なお子さんに食べさせたいという人も多いはずです。
ここでは、「そもそも赤ちゃんに丹波黒豆枝豆をあげてもいいの?」「離乳食として丹波黒豆枝豆を使うときの注意点」について解説していきます。

豊富な栄養素を含む丹波黒豆枝豆は、赤ちゃんの離乳食にも利用できる

豊富な栄養素を含む丹波黒豆枝豆は、赤ちゃんの離乳食にも利用できる

https://pixabay.com/ja/

画像引用:Pixabay

丹波黒豆枝豆に限ったことではありませんが、枝豆は非常に栄養が豊富な野菜です。
銘柄によって多少異なりますが、体を作る元になるたんぱく質を豊富に含んでいるため、健康的な食材としてもよくピックアップされます。「畑の肉」とはダイズを表す言葉ですが、丹波黒豆枝豆にも同じことがいえます。

また、丹波黒豆枝豆には夏バテ防止や疲労回復の効果が見込めるとされています。これは、丹波黒豆枝豆にビタミンB1やビタミンB2が豊富に含まれているからです。
お子さんにはあまり関係のない話かもしれませんが、ナトリウムを調整する効果のあるカリウムが豊富に含まれているため、むくみを改善したい人にも向いている食べ物だといわれています。

このようにさまざまな栄養素を持つ丹波黒豆枝豆を、赤ちゃんの離乳食に取り入れたい……と考える人も多いのではないでしょうか。

枝豆は「ダイズ」ともつながるものであり、またダイズはしばしばアレルギーの原因となるものでもあります。そのため、ダイズにアレルギーを持っているお子さんには食べさせることはできません。また、豆腐などである程度慣れさせてから食べさせたほうが良いとされています。
加えて、丹波黒豆枝豆をお子さんに食べさせる場合には、大人が食べるときとは異なる注意点があります。
それについては後半で触れていきますが、この点をしっかり押さえたうえで離乳食に取り入れていく必要があります。

赤ちゃんに丹波黒豆枝豆を食べさせる場合は調理方法を考えて

赤ちゃんに丹波黒豆枝豆を食べさせる場合は調理方法を考えて

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画像引用:Pixabay

「子どもの場合、丹波黒豆枝豆はいつから食べられるか」に関しては、諸説あります。しっかりと把握しておきましょう。

これは専門家の間でも見解が分かれていて、「離乳食の初期である5~6か月ころから取り入れても良い」とする説と「離乳食の終盤である9~11か月ころから取り入れるべきで、初期は避けるべき」とする説と、「中期以降ならば問題ないが、避けた方が無難である」と考える人もいます。また、厚生労働省では「小さく砕いたものであったとしても、破片が喉に詰まって水分で膨れ上がり気道を防ぐ可能性もゼロではないから、3歳までは与えるべきではない」としています。
どの意見を採用するかは人によって異なりますが、安全性を考えるのであれば、初期の段階では避けた方が無難かもしれません。もっとも確実性の高い情報に従うのであれば、「3歳までは与えない」が最適解となるでしょう。

ただ、「管理栄養士などのページで枝豆を与えても良いとされているから、きちんと自分たちが見守ったうえで食べさせたい」と考える人もしれません。
そのようにして離乳食として丹波黒豆枝豆を取り入れる場合は、「決してそのままの形で与えてはいけない」という見解は、どの専門家の間でも共通しています。丹波黒豆枝豆は舌でつぶしにくいものですし、そのまま食べさせると喉をつまらせてしまう可能性もあります。

丹波黒豆枝豆を離乳食として利用する場合、7~11か月までの間は薄皮を取り除いて、丁寧に裏ごしをするようにしてください。また1歳を迎えた後であっても、薄皮は取り除き、丹波黒豆枝豆を細かく刻んで出すようにしてください。
この「切って出す」という作業は。その後も続きます。子どもが大人に近いかたちで咀嚼ができるようになるのは3歳以降だとされていますから、最低でも3歳まではこのような作業が必要です。

「丹波黒豆枝豆を離乳食として使うことの是非」に関しては、専門家の間でも見解が大きく変わります。どれを信じるかは人によって異なりますが、利用する場合でも、非常に慎重な調理が求められることは間違いありません。

なお、大人が楽しめる丹波黒豆枝豆の販売はこちらから行っています。
枝付きと枝なしの2パターンがあり、完全予約制で販売しています。非常に希少価値が高いものですから、お早目に予約をどうぞ!
枝付きの方がより新鮮で劣化が遅く、枝なしの方が扱いやすいという特徴があります。

枝付き▶https://www.kuromame.co.jp/i/1701
枝なし▶https://www.kuromame.co.jp/i/1708

https://www.tanbasasayama-hinatafarm.com/column/edamame-tsuuhan-tanbasasayama.php
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/8370
https://mamadays.tv/articles/2908
http://www.edamamebiyori.com/nutrition.html
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/consumer_safety_release_180131_0001.pdf

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