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丹波黒豆枝豆の枝付きの平均価格は?スーパーの枝豆との違いは?

丹波黒豆枝豆の枝付きの平均価格は?スーパーの枝豆との違いは?

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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。

10月になるとお目見えする秋の味覚として、「丹波黒豆枝豆」があります。
今回はこの丹波黒豆枝豆の、「価格」「味」に注目してお話ししていきます。
また、スーパーで売られている一般的な枝豆との違いについても解説していきます。

丹波黒豆枝豆の価格は1キロあたり1500円前後であることが多い

丹波黒豆枝豆の価格は1キロあたり1500円前後であることが多い

https://pixabay.com/ja/

画像引用:Pixabay

丹波黒豆枝豆の価格については、取り扱っているお店によって違いがあります。比較的安価で販売しているところもあれば、やや高めの値段をつけているところもあります。
ただそれでも、「平均的な値段」を求めようとするのであれば、「枝つきの丹波黒豆枝豆で1キロあたり1000円~2000円程度」「枝なしの丹波黒豆枝豆で、1キロ当たり1500円~2500円程度」ということになるでしょうか。
枝つきの方が鮮度は落ちにくいものの、枝なしの方が「枝を取る」という作業が必要な分価格が高めに設定されることが多いように思われます。

もちろんこの値段はあくまで「平均的な値段」ですから、実際にはもう少し核店舗で違いがみられるかと思われます。
また現在は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり直接篠山市まで足を運んで丹波黒豆枝豆を購入するということは難しく、多くの場合インターネットを通した通信販売を利用することになるでしょう。このため、上記に、別途送料が加わることもあります(※送料無料のお店もあります。なお丹波篠山いのうえ農園では、15000円以上のお買い上げをいただいた場合、送料無料となります)。

それでは、スーパーなどで売られている一般的な枝豆の場合はどうでしょうか。
これも商品や加工状態、産地などによって大きな違いがみられます。
比較的安い値段を設定しているスーパーの場合は、1キロの枝豆を買っても500円程度に収まることもあります。産地などにこだわっているところの場合、丹波黒豆枝豆とほぼ変わらない値段で販売されていることもあります。もっともそれでも、スーパーで一般的に販売されている枝豆の値段が、一種の「ブランド物」である丹波黒豆枝豆の価格を超える可能性はそれほど高くはないでしょう。

スーパーで売られている一般的な枝豆と、丹波黒豆枝豆の違いとは

スーパーで売られている一般的な枝豆と、丹波黒豆枝豆の違いとは

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スーパーで売られている一般的な枝豆と丹波黒豆枝豆の違いは、「価格」にだけあるわけではありません。
この2つにはほかにも多くの違いがあります。

まず真っ先に挙げられるのが、「味わいの違い」です。
一般的な枝豆に比べると、丹波黒豆枝豆は食味に優れます。
丹波黒豆枝豆は、おせち料理にもよく入れられる黒豆と関係のあるものです。この「黒豆」になる前の成長段階で摘み取ったのが、「丹波黒豆枝豆」なのです。
成長しきった後の「丹波の黒豆」の味わいが一般的な黒豆とまったく異なることからも分かる通り、丹波黒豆枝豆と一般的な枝豆もまったく味わいが異なります。
丹波黒豆枝豆は一般的な枝豆に比べて実が大きく、香りが高く、濃厚で、優れた味を持ちます。丹波黒豆枝豆は一種の「ブランド」なのです。

次に挙げられるのが、「旬の違い」です。
丹波黒豆枝豆は10月初旬~10月下旬にかけて旬を迎えるものです。対して、一般的な枝豆は6月~9月ころに旬を迎えます。そのため、一般的な枝豆は夏に楽しむものであるのに対し、丹波黒豆枝豆は秋の食材であると認識されています。
また丹波黒豆枝豆は、一般的な枝豆に比べて非常に旬が短い点も押さえておかなければなりません。一般的な枝豆はスーパーの青果コーナーなどで頻繁に見ることができますし、冷凍のものなども売られています。しかし丹波黒豆枝豆はわずか1か月ほどの間しか扱われていません。また丹波黒豆枝豆は、「解禁日」が決まっています(毎年10月5日ごろが解禁日となります)。

さらに「入手難易度」も異なります。
上で挙げたように、丹波黒豆枝豆は基本的には通販などを利用して手に入れることになるものです。また「10月の1か月しか出ないこと」から、丹波黒豆枝豆を扱うお店では「完全予約制」を導入しているところも珍しくありません。
しかし一般的な枝豆はスーパーなどで気軽に購入することができます。もちろん、ネットスーパーなどを利用して取り寄せることも可能です。

このように、スーパーで売られる一般的な枝豆と、丹波黒豆枝豆では大きな違いがあります。
丹波黒豆枝豆は、一般的な枝豆のように「気軽に楽しむもの」というよりも、「自分へのご褒美」「季節の贈り物」というカテゴリーに分類されるものだといえるでしょう。しかしその分、「その季節にしか味わえない極上の味わい」を楽しむことができるのです。

丹波篠山いのうえ農園では、丹波黒豆枝豆のご購入に関しては予約制をとっています。

枝付きの丹波黒豆枝豆は、3キロで4600円です。鮮度重視の人はこちらをどうぞ▶https://www.kuromame.co.jp/i/1701

枝なしの丹波黒豆枝豆は、1.5キロで3300円です。扱いやすさを重視する人はこちらをどうぞ▶https://www.kuromame.co.jp/i/1708

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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。