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イライラを止めたい人必見。黒豆茶を効果的に取り入れる方法は?

イライラを止めたい人必見。黒豆茶を効果的に取り入れる方法は?

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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。

「なんとなくイライラしてしまう」
「感情の制御がしにくく、ちょっとしたことで過剰に反応してしまう」
このようなことに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

もちろん、イライラしてしまう理由はその時々で異なります。
そのため、「どんなイライラであっても、これをするだけで(あるいはこれを摂取するだけで)治る」と言い切れるものはありません。
しかしイライラしてしまう原因を知ることで、それを治める方法を知ることができるものです。

ここでは、「そもそもなぜ人はイライラするのか」「それを治める方法は何か」について解説していきます。

そのイライラ、更年期障害のせいかもしれません

そのイライラ、更年期障害のせいかもしれません

https://pixabay.com/ja/
画像引用:Pixabay

「特に大きな理由はないけれど、どうにもイライラしてしまう」
「昔は流せたことでも、年齢を重ねることで流せなくなってしまった」
このようなことに悩んでいる人は、更年期障害を疑ってみた方がいいかもしれません。

更年期障害とは、40代以降の女性がよく悩まされるものです。性ホルモンの分泌量が減ってしまうことで起きるものであり、顔がほてってしまったり、ひどく汗をかくようになったり、頭痛に悩まされたりするようになります。また、変化は身体にだけ起こるのではなく、心にも訪れます。上記で挙げたようなイライラに取りつかれたり、小さなことで不安になったり、ひどく落ち込んだりしやすくなります。

この更年期障害は、特に女性に顕著にみられるものです。
女性の場合、加齢とともに徐々に卵巣の機能が低下していきます。それによって、女性ホルモンであるエストロゲン(性ホルモン)の分泌量が大きく減っていきます。エストロゲンは、女性らしい体つきを維持するものであるとともに、「幸福ホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌を促す働きを持っているものでもあります。そのエストロゲンが減ると、幸福感を味わいにくくなり、結果的に精神面の不調が起きやすくなるのです。

ちなみに更年期障害は女性に多い悩みではあるものの、男性もまた悩まされる可能性のあるものではあります。

エストロゲンを増やす方法はある?

エストロゲンを増やす方法はある?

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画像引用:Pixabay

「エストロゲンが減ってしまったのならば、それを増やす方法を考えれば良い」と思う人もいることでしょう。

ただ、減ってしまったエストロゲンを増やすことはできません。
もし増やそうとするのであれば、医療に頼って、「ホルモン補充療法」を試すことになるでしょう。
これは、文字通り、注射などを使ってホルモンを補充していく方法です。効果は認められていますが、同時に、重い副作用が起きる可能性もあるものです。そのため、必ず医師の指導の元で行っていかなければなりません。

家でできる対策としては、「適度な運動を行い、禁煙をし、ストレスを避け、バランスの良い食生活を心がけること」があります。
これらは直接的にエストロゲンを増やす行動ではありませんが、エストロゲンの減少を抑えるための予防的な措置と成り得ます。
汗ばむ程度の運動を毎日行い、煙草は吸わないようにします。ストレスそのものから身を離すことが難しくても、ストレスの解消方法を持っておくように努力しましょう。
過度なダイエットや暴飲暴食、夜中の食事、偏食などは、女性ホルモンの減少を招きます。食生活の見直しも行いましょう。

また、エストロゲンそのものを補充することはできなくても、エストロゲンに似た性質を持つ成分を取り入れるというかたちで、自らの更年期障害をフォローしていく方法もあります。たとえば、「大豆イソフラボン」などが「エストロゲンに似た性質を持つ成分」にあたります。
大豆イソフラボンは、エストロゲンによく似た構造を持つもので、これを積極的にとっていくことでイライラ解消の一助となるといわれています。「大豆イソフラボンが、エストロゲンの完全な代替となるか」に関してはイエスとは言い切れないところはありますが、それでも、積極的に摂取していくべきものだといえるでしょう。

なお、大豆イソフラボンの1日の摂取限度量の上限値は75ミリグラムとされています。これは、だいたい納豆1パックに等しい数字です。「それくらいなら毎日とっている」と思う人もいるかもしれません。
たしかに、1日や2日程度ならば、この限度量を上回っている人もいることでしょう。
しかし「毎日」この限度量をオーバーしている人は、日本人の約5パーセントしかいないとされています。そのため、基本的には過剰摂取については気にしなくて良いと思われます(※医師の指導がある場合は必ずそれに従ってください)。

この大豆イソフラボンをとるためには、大豆製品を取り入れるのが一番手っ取り早いといえます。
納豆や大豆などからとることができますが、「もっと手軽にとりたい!」と考える人もいるでしょう。

そのような人は、栄養たっぷりの黒豆のお茶がおすすめです。
https://www.kuromame.co.jp/ic/tea

出典:

フジッコ「イソフラボンのチカラ」
https://www.fujicco.co.jp/corp/rd/isoflavone/topics/05.html

参考:

https://www.biople.jp/articles/detail/502
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/rouka-yobou/horumon.html
https://himitsu.wakasa.jp/contents/black-soybean/
https://www.fujicco.co.jp/corp/rd/isoflavone/topics/08.html
https://www.mizenclinic.jp/blog/depression-1/
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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。