丹波黒大豆の丹波篠山いのうえ黒豆農園の通販サイトです。黒豆茶・黒豆の煮汁も好評です!

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一度は食べたい美味しい和菓子をお取り寄せできるサイトを紹介!

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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。

日本の伝統的なお菓子「和菓子」は、昔から多くの人気を獲得してきたものです。

時に人はその和菓子に、ただの甘味・スイーツとしての価値だけではなく、芸術品としての価値をも見出します。

綿々とその歴史を紡いできた和菓子や、新進気鋭のお店が作り出す新しい味わいの和菓子、買い求めやすい値段の定番の和菓子から、贅沢な材料を生地や中身に入れ込んだ和菓子まで、その種類は多種多様です。

今回は「和菓子」を取り上げ、その歴史やシーン別の選び方、そして和菓子を通販で取り寄せられるサイトについて解説していきます。

伝統的な和菓子の歴史

「いつ和菓子の歴史は始まったか」については、「何をもって『初めて』とするか」によって解釈に違いが見られます。

もっとも古い見方でいえば、縄文時代が起源だとされています。

もっとも当時は今のような技術はありませんでした。

そのお菓子は、「木の実を砕いて、アクを抜いて、丸めただけの団子」であったとされています。

やがて中国からお菓子の技法が伝わり、日本でもお菓子の文化が発展していきました。

ちなみにこのころ伝わったお菓子は、「清浄歓喜団」として現在も受け継がれています。

なお「あんこ(あん)」は、この清浄歓喜団に入れられたのが起源とされています。

なお清浄歓喜団の歴史自体は1000年を超えていますが、現在これを販売しているのは京都の「亀屋清水」のみです。

ちなみに亀屋清水も400年を超える歴史があります。

日本に伝わるお菓子でもっとも古いのは清浄歓喜団です。

現在もっとも古いとされている和菓子屋は、京都にある「一文字屋和輔」です。

この店舗には1000年を超える歴史があるといわれています。

やがて和菓子は、時代や職人、地域によってさまざまな変化を遂げていきました。

代表的な和菓子

代表的なものといえばやはり「さくら餅」でしょう。

さくら餅は地域によってその姿が大きく異なります。

関東ではクレープ状の生地にあんこを巻き込んだもの、関西はあんこをもち米に入れ込んだものをいいます。

両方とも桜の葉をつけて桜の葉の風味や桜の花びらをイメージさせる点では共通していますが、その展開や風味は大きく違っているのです。

シーン別の和菓子の選び方

和菓子の数や種類は、数多くあります。

そしてその選び方に正解・不正解はありません。

ここでは迷ったときのために、シーン別でおすすめの和菓子の選び方を紹介していきます。

・手土産に持っていく…

まずはご家族の数を考慮して、ご家族の人数よりも多いセット物を選びます。

持ってきたものをその場であけて食べることもありますから、包装やお菓子の形が可愛らしいものを選ぶと話が盛り上がるでしょう。

・季節の挨拶にお渡しする…

お中元やお歳暮の季節は、お菓子がたまりやすい時期でもあります。

もちろんずっしりとした和菓子や季節感のある和菓子も喜ばれますが、ご家族が少なくかつほかの方ともやりとりをされているようなら、賞味期限の長いせんべいなどが喜ばれるかもしれません。

・お祝いのときに持っていく…

季節感のある和菓子が喜ばれます。和菓子は季節感をうつしとるのが得意なジャンルなので、その季節の情景や代名詞(春:桜、夏:スイカ、秋:紅葉、冬:雪など)のデザインの和菓子をお渡しすると受け取った人のテンションもあがります。

なお出産祝いの場合は、お子さんの名前を入れたお菓子を贈っても喜ばれるでしょう。

・法事のときに僧侶に出す…

個別包装の、小さなものを選びます。

上生菓子と干菓子などを組み合わせるとよいでしょう。

手をつけずに帰るご僧侶は、多くの場合お菓子を持って帰ることになりますから、ポケット型の懐紙をそえておくと親切です。

和菓子をお取り寄せできる通販サイト3選

和菓子は非常に人気のあるカテゴリーであるため、現在は多くのお店が通販を行っています。

そのすべてを紹介することは不可能なので、ここでは「タイプ別、通販サイトのメリット」について解説していきます。

楽天やAmazonは品数が多い

楽天やAmazonなどに代表される買い物サイトは、とにかく取り扱い品種が豊富であり、価格も方向性も配達可能日時もバリエーションに富んでいます。

「ちょっとしたお礼」として和菓子を選びたいときにも向いている500円以下のものも展開しているので、「とにかくたくさんの種類から選びたい!」という人に向いています。

Amazon

・質の良さを担保したいのならデパートのものを

デパートは専属のバイヤーが買い付けた厳選和菓子が展開しているため、「確実においしいもの」が手に入るのがメリットです。

またデパートの包装紙で包装してもらえるため、「しっかり感」が出ます。

なおお歳暮やお中元のシーズンは特設コーナーが設けられます。

https://www.takashimaya.co.jp/shopping/food/0400000014/

・詳しい情報が手に入る個別店舗のサイト

「より詳しい情報がほしい」「気に入っている和菓子屋のお菓子を紹介したい」ということであれば、その和菓子を扱う個別店舗のサイトを利用するのがもっともおすすめです。

ほかのどのサイトよりも詳しい情報が載っていることが多く、また不明点にも答えてもらえます。

ほかのサイトには出ていない商品が展開していることもあります。

丹波黒豆の専門店である丹波篠山いのうえ黒豆農園でも、黒豆などを使った和菓子を展開しています

https://www.kuromame.co.jp/i/1421

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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。