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黒豆茶の効能が実は男性にもおすすめだった

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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。

黒豆(黒大豆とも。下記では「黒豆」の表記に統一)から作られる黒豆茶は、健康に良いものとして人気を博しています。黒豆茶は大豆の一種ですが、この大豆に含まれているイソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンに似た構造をしており、女性の悩みに効果を示します。

しかし黒豆茶は、女性に対してだけで有効に働くわけではありません。
黒豆茶に含まれるさまざまな成分は、男性の悩みに対しても効果的に働き、さまざまな健康被害を予防し、体調を改善に導く可能性があると信じられています。

ここでは、「黒豆茶が男性に人気の理由」について解説していきます。

黒豆茶とは?一体どんな飲み物なのか?男性におすすめの理由とは?

黒豆茶とは、煎った黒豆を使って作る飲み物のことです。

煎って一度水分を飛ばした黒豆に水を入れて煮出したもので、独特の香ばしい香りを持ちます。現在はティーバックなどで売られていますが、自分で黒豆を煎って作ることもできます。

黒豆茶は、「黒い」豆である黒豆から作られています。この「黒さ」は、ポリフェノール(の一種であるアントシアニン)から作られているもので、高い抗酸化作用を示します。

体を老化させたり、動脈硬化などの危険な病気の原因となったりする活性酸素を無害化させるこの抗酸化作用は、健康を考えるうえで非常に重要なものです。

「高血圧」は多くの人が悩まされるものですが、特に男性の罹患率は高く、40代の男性のうちの3人に1人は高血圧患者に該当するとされています。

高血圧は生命を奪ったり後遺症が出たりする可能性の高い動脈硬化を招くものですが、黒豆茶の抗酸化作用は、このようなリスクを下げると考えられています。

また、黒豆茶はむくみを改善する効果があるとされています。これは黒豆茶に含まれているカリウムの効果によるものです。むくみの原因の一つとして、「体にナトリウムが溜まっていること」が挙げられるのですが、カリウムはこのナトリウムを体外に排出する効果があります。

「仕事で長時間運転をしている」「デスクでずっと同じ姿勢をしていて、夕方になると足がむくんで靴下がきつくなる」などの人にとって非常に有用です。

また、男性は女性に比べて飲酒習慣がある人が多いという統計結果が出ています。飲酒習慣のある人は50歳~59歳の男性で45%程度、女性は40-49歳で15%程度です(※もっとも飲酒割合が多い年代での比較。年代の方に注目した場合、50歳~59歳の女性の飲酒率は12%程度、40歳~49歳の男性の飲酒率は40%程度)。

飲酒は肝臓にダメージを与える可能性のあるものですが、黒豆茶はこの肝臓をサポートする働きも持っています。上で挙げたポリフェノールは、肝臓での脂質代謝を助けて、肝臓を守る効果が見込めるのです。

もちろん、「黒豆茶を摂取しさえすれば、その作用で、あらゆる健康問題が解決する」とはいえません。しかし黒豆茶が健康に良い飲み物であることは確かです。働き盛りの男性、家族を持つ男性こそ、黒豆茶を摂取すべきであるといえるでしょう。

※すでに医療機関で高血圧などの指導を受けている人は、医師の指導に従ってください。また必要に応じて、黒豆茶を飲んでいること(飲もうとしていること)を相談してください。

出典:

オムロン「日本の高血圧患者数や割合を紹介」

https://www.healthcare.omron.co.jp/cardiovascular-health/hypertension/column/hypertension-patient-statistics.html

依存症対策全国センター「日本人の飲酒傾向」

https://www.ncasa-japan.jp/understand/alcoholism/japanese

黒豆茶を取り入れた生活習慣

黒豆茶は、「健康に良い」と言われている食べ物・飲み物のなかでも、非常に生活に取り入れやすいものです。現在はスーパーなどに足を運べば最低1種類は黒豆茶が売られていますし、通販でも買うことができます。

また、「普段飲んでいる麦茶を、黒豆茶に代える」「氷を入れた水筒に黒豆茶を入れて、職場に持って行く」などのようにするだけで、手軽に黒豆茶を摂取することができます。

「食べ物」の黒豆も非常に有益なものですが、これ以上に手軽に摂取できるのが、黒豆茶の魅力だといえるでしょう。特に上で挙げたティーバックを使えば、より簡単に飲むことができます。

まだまだ暑い日が続く現在は、冷やした冷たい黒豆茶がおすすめです。氷をたくさん入れたグラスに黒豆茶を入れれば、目にも涼しい飲み物ができあがります。なお黒豆茶は温かい状態でも楽しめるので、秋が深くなってきた時期には、温かい黒豆茶に切り替えるのもよいでしょう。

なおスーパーでも売られている黒豆茶ですが、「よりおいしいもの、より風味が豊かなものがよい」ということであれば、黒豆の王様ともいえる丹波黒豆を使った黒豆茶がおすすめです。丹波黒豆は一般的な黒豆に比べて非常に香りが良いことで知られていて、黒豆茶にしてもその香りは飛びません。

丹波篠山いのうえ黒豆農園では、さまざまな種類の黒豆茶を取り扱っています。

お好みに応じてお選びください。

まずはお試し、少量ティーバックはこちら▶

https://www.kuromame.co.jp/i/0725

「100%黒豆だと、風味が気になるかも」という方は、麦茶×黒豆茶のこちら▶

https://www.kuromame.co.jp/i/0801

煎り豆タイプ、飲み終わった後には豆も楽しめるのはこちら▶

https://www.kuromame.co.jp/i/649

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