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高血圧には黒豆ポリフェノールは有効?効果はある?

高血圧には黒豆ポリフェノールは有効?効果はある?

三大生活習慣病のうちのひとつである「高血圧」は、非常にやっかいであり、また難しいものです。「糖尿病」「高コレステロール症」と並んで私たちを悩ませるこの「高血圧」ですが、これに対して、黒豆ポリフェノールが有効に働くとする説があります。

今回は、高血圧と黒豆ポリフェノールの関係性についてみていきます。

高血圧とはどんな病気?進行するとどうなるの?

高血圧とはどんな病気? 進行するとどうなるの?

「血圧が高いことを気にしている」という人や、またこれを気にしている家族がいるという人は、決して少なくはありません。ただ、「高血圧とはどんな症状であり、また進行するとどんなことが起こるのか」については詳しくは把握していない……という人もいるのではないでしょうか。

ここではまず、「高血圧とはどんな状態か」について解説していきます。

高血圧は、その名前の通り、血圧が高くなっている状態をいいます。

私たちの体には、当然血液が流れています。心臓から送り出されたきれいな血液が体を循環し、二酸化炭素などを受け取った血液がまた心臓に戻ってきます。この繰り返しで私たちの体は成り立っています。

血液を送り出すとき、私たちの心臓はぎゅっと縮まります。これを「収縮期」と呼びます。また、逆に緩んでいるときを「拡張期」と呼びます。

当然、収縮期の方が血管内の圧力は高くなります。心臓が血液を押し出す力が強ければ高血圧になりやすくなりますし、血管の柔軟性が低いこともまた高血圧の原因となります。

血圧が高くなると、血管の内部がダメージを受けやすくなります。傷ついた血管では血液の流れが悪くなりますし、血栓が生じて血液が滞るようになります。その結果、体の隅々まで血液がいきわたらなくなり、心筋梗塞などが起こりやすくなります。

高血圧がおそろしい状態だとされているのは、自覚症状がないまま悪化していくからです。血圧が高くなったとしても日常生活で目立った変化が訪れるわけではありませんから、多くの人は、「痛みもかゆみも湿疹もないから大丈夫」と考えてしまいがちです。そして、ある日突然動脈硬化によって心筋梗塞などを引き起こすのです。

心筋梗塞は血管に関わる病気であるため文字通り「命取り」になりかねないものであり、また一命をとりとめたとしても後遺症を残すこともあります。

このようなことから、高血圧は「サイレントキラー」と称されます。

黒豆ポリフェノールで高血圧を予防することができる?

黒豆ポリフェノールで高血圧を予防することができる?

そんな恐ろしい「高血圧」ですが、これは黒豆ポリフェノールの摂取によって改善効果が期待できるのではないかと考えられています。

黒豆ポリフェノールを含んだ黒豆をとることで、血液の流れがよくなり、高血圧が抑制できると考えられているのです。黒大豆の煮汁を摂取することで高血圧が改善されたとする研究結果もありますし、中国の最古の草本書にも「黒豆をとることで解毒効果や利尿効果を得ることができる」とされています。利尿効果とは尿を催しやすくする効果をいいますが、高血圧症状の場合はこれも重要です。高血圧の原因である「(過剰摂取となるほどの)塩分」を、尿というかたちで体外に押し流すことができるからです。

黒豆ポリフェノールの摂取によって、血管を拡張する酵素がよく生成されるようになったという研究結果もあります。また、この酵素は血小板が集まることを防ぐ役割も示すため、血栓を作ることを防止するとも言われています。

研究はネズミなどを対象としてよく行われますが、ヒトに対しても同じように効果を示すとされています。

また、血行が悪くなると「冷え」も起きやすくなります。しかし冷えもまた、黒豆ポリフェノールの摂取によって改善するという実験結果が出ています。

このように、高血圧の予防や改善において、黒豆ポリフェノールは有用に働くと考えられているのです。

食べ物による血圧のコントロールは、高血圧症上改善の基本です。黒豆ポリフェノールは血管を拡張する酵素の生成や、利尿効果によって高血圧に悩む人をサポートしてくれるものなのです。

もっとも、「黒豆ポリフェノールを含む黒豆を食べていれば、絶対に高血圧にならない」「黒豆ポリフェノールをとっていれば、不摂生な生活をしていても大丈夫」「黒豆ポリフェノールを摂取することで、断薬ができる」とまでは決していえません。高血圧はたしかに食事と関わりがあるものですが、ほかにもさまざまな要因があるからです。またすでに血圧が高く治療中の人などは医師の診断に従うべきですし、薬もきちんと飲むべきです。

黒豆ポリフェノールはたしかに有用なものではありますが、過信してはいけません。「有能なサポート役」「ほかのことと並行して採用していける体に良い食べ物」として黒豆をとっていくのがよいでしょう。

出典:「丹波の黒豆の魅力」農学博士酒井重男

http://www.jasnet.or.jp/4-shuppanbutu/pickup/12.03.pdf

「大豆の新機能性成分の開発:黒大豆種皮ポリフェノールとピニエール」吉田正

https://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk/60/9/60_534/_pdf

参考:

https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/guide/hightbp/01.html

https://www.kracie.co.jp/ph/k-suisinkai/ketsueki-kekkan/symptom/hypertension.html

http://www.osaka-ganjun.jp/effort/cvd/training/teaching-materials/pdf/memo_01.pdf

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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。