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レシチンが豊富な食べ物を紹介!健康効果も解説

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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。

レシチンとは、リンを持つ脂質(「リン脂質」)のうちの一種であり、細胞膜を構成する要素として働くものです。

今回はこのレシチンを取り上げて、その効果や作用、注意すべき副作用、またレシチンが含まれる食べ物について解説していきます。

レシチンの成分とその働き

レシチンは、もともと人間の体の中に存在する物質のうちのひとつです。このレシチンは、脳内神経伝達物質(アセチルコリン)を形作ることにも寄与しているもので、これが少なくなると認知症になりやすくなるといわれています。

さらにレシチンには、善玉コレステロールの量を増やして、動脈硬化を予防する効果も見込めます。

また、レシチンは美しい肌を作ることにも役立つ成分です。レシチンはビタミン類の吸収をサポートする効果があり、肌に良い効果を与えるビタミンAやビタミンEの吸収に寄与します。ビタミンAやビタミンEは油になじみやすく水になじみにくい特徴を持っていますが、乳化効果(水と油をなじませることができる効果)を持つレシチンの力で、これがよく吸収されるようになるのです。

肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるものであり、状態が悪くなっても自覚症状がほとんどありません。しかし肝臓に中性脂肪がついた状態である「脂肪肝」は、進行すると、肝炎や肝硬変、果ては肝がんにまで至ることがある、大変警戒すべきものです。そして日本人の3人に1人程度は、この脂肪肝の状態にあるといわれています。アルコールを大量に摂取する人が脂肪肝になりやすいのはもちろんですが、アルコールを飲まない人であっても、脂肪肝になることはあります。

レシチンは、この「物言わぬ臓器」である肝臓を守る役目も持っています。脂肪の代謝を活性化させるレシチンの働きは、もちろん肝臓でも有効です。脂肪の代謝を活性化させて、肝臓の働きを良くし、脂肪肝の改善・予防に役立つと期待されているのです。

健康にも美容にも良い成分、それがレシチンです。

現在、レシチン摂取に関する重大な副作用などは報告されていません。食べ物からレシチンを摂取している限りは、まず過剰摂取の心配はないと考えてよいでしょう。

ただし、

・複数のサプリメントから、大量のレシチンを摂取する

・すでに食事制限や食事指導を受けている

・明らかに異常な量のレシチンを摂取する

などの場合は、下痢や吐き気などが起きる可能性があります。また、下記でも触れますが、レシチンがよく含まれている食べ物のなかには、5大アレルゲン・特定原材料に含まれる「卵」があります。卵アレルギーの人やそれが疑われる人は、警戒が必要です。

また、レシチンにはさまざまな健康効果がありますが、「レシチンをとってさえいれば、いつまでも健康にいられる」「レシチンを摂取するように心がけておけば、もらった薬を使わなくてもよい」などのようなことはありません。すでに治療を受けている人は、医師の指示に従うようにしてください。

出典:

肝臓検査.com「脂肪肝(脂肪性肝疾患)」

厚生労働省「加工品に含まれるアレルギー物質の表示」p2

https://www.mhlw.go.jp/topics/0103/dl/tp0329-2d1.pdf

レシチンが豊富な食べ物 

レシチンの効果を見てきたところで、最後に、レシチンの多く含まれている食べ物について解説していきます。

「卵(卵黄)」は、レシチンを多く含むものです。特に、ホスファチジルコリン(神経系に関係しているリン脂質のこと)を多く持つものであり、先に挙げたコリンも含まれています。

今は若干値上がりしたものの、卵は「物価の優等生」といわれるほどに買い求めやすい値段であり、汎用性が高く、ほかの栄養素も多く含んでいる優秀な食材です。朝昼夜、いつでも摂取しやすいのも魅力です。

大豆もまた、多くのレシチンを含む食材です。卵に含まれているレシチンは特に「卵黄レシチン」と呼ばれますが、大豆に含まれているレシチンも「大豆レシチン」と特別な呼ばれ方をしています。

大豆レシチンはコレステロールを含まないもので、かつ必須脂肪酸(体内では作れない脂肪酸であり、食べ物のかたちで摂取しなければならない脂肪酸)を含みます。非常にバランスの良い食べ物であり、また「畑の肉」と呼ばれるほどたんぱく質も豊富な食材です。

大豆は、そのまま食材として使ってもよいものですが、豆腐やみそ、豆乳や納豆、しょうゆなどのように、ほかの食材の「原材料」になることもできます。そのため、活躍の幅は思いがけないほど広く、日本人の多くが日常的にこれを食べています。

なお、大豆の一種として「黒大豆」がありますが、これは同時にポリフェノールなども摂取できるお得なものです。

ほかには、鶏肉のレバーなどにも多く含まれています。

【レシチンが多くとれる食事の一例】

  • 鶏肉と鶏レバー、砂肝のにんにくじょうゆ炒め
  • 卵焼き
  • レタスとりんご、ブロッコリーの豆乳ドレッシング
  • こんぶとわかめと黒豆の煮豆
  • 味噌汁
  • ごはん
  • 納豆

なお、丹波篠山いのうえ黒豆農園でも、煮豆を多く取り扱っています▶https://www.kuromame.co.jp/i/0608

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鍋谷萌子

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