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黒豆茶タピオカって何?丹波黒大豆を使ったほかのレシピも公開!

黒豆茶タピオカって何?丹波黒大豆を使ったほかのレシピも公開!

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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。

「タピオカ」は、一時期非常に大きなブームを起こしたものです。数時間待ちの行列ができるなど、その人気はすさまじいものでした。

現在でこそ少々落ち着きがみられるようになりましたが、それでも、タピオカを好む人は多くいます。そしてその好みを反映するかのように、数多くのタピオカティーのバリエーションが出てきています。

今回はそんななかから、「黒豆茶タピオカ」を取り上げていきます。

黒豆茶タピオカってどんなもの?パールレディチャバーが打ち出した商品

黒豆茶タピオカってどんなもの?パールレディチャバーが打ち出した商品

https://pixabay.com/ja/

画像引用:Pixabay

「黒豆茶タピオカ」は、「パールレディチャバー(PEARL LADY 茶BAR)」が打ち出した商品です。その歴史は意外と浅く、2020年の1月に「期間限定商品」として打ち出されました。

これには3つのバージョンがありました。「黒豆茶ラテ」と「黒ごま黒豆茶ラテ」と「黒豆茶ストレート」です。両方ともノンカフェインの商品です。黒豆茶ラテは黒豆の甘味が特徴で優しい味わいだとされています。また、黒ごま黒豆茶ラテは黒ごまがたっぷりはいっていて、ごまの風味がしっかり楽しめます。

黒豆茶ストレートは、その名前の通り、黒豆茶をストレートで楽しむものです。

パールレディチャバーでは、氷の量を選ぶことができます。また、お茶の甘さも選ぶことができます。トッピングとしてタピオカを選ぶことができるようになっています。黒豆の飲み物に黒豆茶タピオカをプラスすることで、「黒豆茶タピオカドリンク」が出来上がるわけです。

また、この商品には、岩塩入りのクリームを選ぶことができるとされていました。タピオカは、日本で作られている自家製のタピオカであり、その品質も良いとされています。お茶の入れ方にも工夫がみられ、お茶を十分に楽しむことができるお店として人気を博していました。

「黒豆茶タピオカ」の存在は、単純に「おいしい飲み物ができた」ということだけではなく、「黒豆という食べ物が、若い人たちにも受け入れられていっていること」の証明でもあるといえるでしょう。

ただ、残念ながら、この黒豆茶タピオカドリンクはあくまで期間限定で販売されているものでした。

そのため、2020年の6月現在では、メニューに載せられていません。黒豆茶タピオカドリンクにも使われた、岩塩を入れたクリームは残っています。ただ、このお店の黒豆茶タピオカドリンクは毎年冬の時期に「期間限定品」として登場していますから、2020年の冬にもまた出てくるかもしれません。

家で食べよう、丹波黒大豆を使った料理とそのレシピ

家で食べよう、丹波黒大豆を使った料理とそのレシピ

店で飲むような黒豆茶タピオカドリンクを家で再現することは非常に難しいのですが、家でも丹波黒大豆を使った料理ならば作ることができます。このような形で丹波黒大豆を取り入れていってもよいでしょう。

たとえば、「黒豆絞りを使った杏仁豆腐」です。

これは、「杏仁豆腐」とは言いますが、杏仁霜を使わずに作ることができるもので、非常に手軽です。寒天を火にかけて溶かして、砂糖と牛乳を加えて浦越をします。そこに丹波黒大豆の黒豆絞りを入れて冷やし固めるだけで作ることができます。

なお、「黒豆絞り」とは、丹波黒大豆を商品にしていくなかでできてしまう割れ・崩れが生じた豆を使った商品です。この商品は、割れた丹波黒大豆を乾燥させ、砂糖を少しまぶして作る甘納豆です。比較的値段が安いもので家庭用にぴったりの商品でもあります。また、お菓子に入れてしまえば、割れや欠けも気になりません。

簡単に作ることができるので、お子さんと一緒に作っていくのも楽しいですね。

もうひとつ紹介したいのが、丹波黒大豆を使った回鍋肉(ホイコーロー)風のお肉炒めです。

これは丹波黒大豆の煮豆を使って作ります。

丹波黒大豆と鶏もも肉、キャベツ、タケノコ、ニンニク、ニンジン、ニラと、たくさんの食材を使うのが特徴です。ここに、テンメンジャン・トウバンジャン・酒・砂糖・しょうゆ・サラダ油を合わせた調味料を入れていきます。

火の通りにくい順番に食材を入れて炒めていき、途中で調味料と丹波黒大豆を入れて一緒に炒めます。

手順は少し複雑ですが、たしかなうまみで、夕食のメインを張ってくれる料理となるでしょう。「冷やし固める手間」が必要な「黒豆絞りを使った杏仁豆腐」よりも、調理にかかる時間は短くなります。

黒豆は、煮含めたものをそのまま食べてもとてもおいしいものです。実際、黒豆はそのようなかたちで、長くお正月料理などに採用されてきました。現在でも、「黒豆の食べ方」といえば、「煮含めて食べる方法」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。