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【発酵黒大豆搾り】黒豆の黒酢を使った簡単レシピ

【発酵黒大豆搾り】黒豆の黒酢を使った簡単レシピ

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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。

「黒豆の黒酢」という言葉をご存じでしょうか。これは健康に良いとされる黒豆を使って作る黒酢のことです。

今回はこの「黒豆の黒酢」の力と、黒豆の黒酢を使ったレシピについて簡単に解説していきます。

アントシアニンたっぷり! 黒豆の黒酢の魅力と、黒豆の黒酢の概要

アントシアニンたっぷり! 黒豆の黒酢の魅力と、黒豆の黒酢の概要

https://pixabay.com/ja/

画像引用:Pixabay

「黒豆の黒酢」とは、黒豆から作られた黒酢を指す言葉です。なお、「黒豆酢大豆」ということで、「黒豆を酢につけこんだもの」を指すこともありますが、今回取り上げるのは「黒豆の黒酢」の方です。

この「黒豆の黒酢」にはさまざまな種類がありますが、丹波篠山いのうえ黒豆農園が打ち出している黒豆の黒酢は、米麹と黒豆だけで作り上げたものです。保存料を一切使わずに作った黒豆の黒酢であり、薄めずにそのまま飲むことができます。

黒豆の黒酢の大きな魅力は、「1杯(50~70ミリリットル/丹波篠山いのうえ黒豆農園のもの)飲むだけで、黒豆約20粒分の栄養価をとることができる」という点です。「黒豆は好きだけれど、管理が大変」「毎日黒豆を少しずつとるのはちょっと面倒」「手軽に、飲み物で黒豆の成分を摂取したい」と考える人にとてもおすすめです。

黒豆の黒酢は、健康飲料として名高いものです。その理由はいろいろですが、やはりポイント・キーワードとなるのは、黒豆の黒酢に含まれている「アントシアニン」でしょう。アントシアニンはブルーベリーなどにも含まれていますが、黒豆の黒酢(黒豆)に含まれているアントシアニンは、ブルーベリーのそれよりも強力だといわれています。

アントシアニンは、高い抗酸化作用を示す抗酸化物質です。体の中から発生し、老化の原因となる「活性酸素」に立ち向かう力を持っているのです。活性酸素は病気の原因にもなるといわれているもので、これに対抗できる食べ物の摂取が推奨されています。

また、黒豆の黒酢には大豆イソフラボンが含まれています。女性ホルモンであるエストロゲンに似た効果を持つ大豆イソフラボンは、高い注目を浴びているものです。美容のためのビタミンとして知られているビタミンEや、お腹の調子を整えてくれる食物繊維、鉄欠乏性貧血を防ぐために役立つ鉄なども含んでいる黒豆の黒酢は、健康に気を使う人にとって心強い味方となってくれることでしょう。

※ただし、「黒豆の黒酢を飲んでいさえすれば、すべての病気は予防できる」というわけではありません。食事はバランスをとって適切にとることが重要ですし、薬は医師に定められた量を、定められたタイミングで飲むことが大切です。また、体に異常が出た場合は速やかに病院に行くようにしてください。

黒豆の黒酢を楽しもう! どんな楽しみ方がある?

黒豆の黒酢を楽しもう! どんな楽しみ方がある?

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黒豆の黒酢の基本の楽しみ方は、「そのまま飲む」です。

丹波篠山いのうえ黒豆農園が打ち出している「発酵黒大豆絞り(黒豆の黒酢)」は、そのまま飲むことを前提として作っています。黒酢独特の、あのツンとくる感じを極限まで抑えた黒豆の黒酢であり、嫌味な風味を感じることなくそのまま飲んでいただけることでしょう。刺激が少なくて飲みやすいので、水やお湯で割ることなく、そのまま口に入れることができます。

ただ、どれだけおいしい黒豆の黒酢であっても、飲み続けるうちに飽きが来てしまったり、バリエーションが欲しいと思ったりすることもあるでしょう。その場合は、「甘さ」を足しましょう。定番の砂糖を入れてもおいしくお召し上がりいただけますが、自然の風味が感じられるはちみつを入れても良いものです。なおはちみつは、「どこでとれたはちみつか」「どの花からとれたはちみつか」によって味や香りが大きく異なるので、このあたりを楽しんでみても良いですね。

なお、今回取り上げてきた「黒豆の黒酢」はこちらです。

https://www.kuromame.co.jp/i/9603

食品にはどうしても好き嫌いがありますが、「1本目を飲んで気に入った」「家族で楽しみたい」ということであれば、少しお得な2本セットもあります。

https://www.kuromame.co.jp/i/9603-2

また、黒豆の黒酢を使って作る青梅の酢飲料もあります。これは、青梅と黒豆の黒酢、そして氷砂糖を使って作っていくものです。青梅はしっかり洗ってヘタを取り、水気を切った後に穴をあけます。その青梅と氷砂糖、黒豆の黒酢を入れて密閉し、冷暗所で1年ほど置いておくことで完成します。完成した青梅の酢飲料は、5倍程度に伸ばして飲むとおいしいでしょう。なお、ここでは「1年」としましたが、半年程度であっても飲むことは可能です。

長い時間をかけて作っていくこのレシピですが、青梅の酢飲料は長く保存できますから、少しずつ楽しんでいくとよいでしょう。梅酒についても同じことがいえますが、長く時間をかけて熟成されたうまみは、非常に強い印象を私たちに残します。

黒豆の黒酢は、一般的な「黒豆」とは異なる楽しみを私たちに与えてくれるものです。ちょっと変わった黒豆製品を楽しみたいときは、ぜひご検討くださいね。

http://www.terao-seifun.co.jp/kuropower.html

https://www.iio-jozo.co.jp/recipe/263

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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。